こんにちは、43歳男性の自営業をしております。居住地は、東京都です。
数年前に、ヒーリングセッションや講座を行っていてなんとか集客できないかなと思っていました。SNSに、その講座の内容を載せていたら、ある男性から会いたいとメッセージがありました。
何か興味持ってもらえたのかなと思い、会ってみると、一通り自分の話を聞くと、その講座に沢山人を呼びませんか?と伝えてきました。
その人が話すには、情報商材という方法で、集客することができるというものでした。他に方法が無かったので、思い切ってそこのスクールに入ることにしました。
入ってみると、とても大勢の人が受けているのでびっくりしてしまいました。これは、本物かもしれないと思い、もらったDVDを毎日見て、フォローアップセミナーも毎週出ました。
仕組みは、こうでした。自分の得意なものをブログで紹介して、そこで情報をとにかく提供しまくる。その結果、ファンが出来、そのファンにメールアドレスを登録してもらう。してもらうかわりに、PDFなどのプレゼントをするというものでした。
そして、ある程度メールアドレスがたまったら、その人達に対して、プロダクトローンチといって、続けてメールを流すというものでした。
その7回目に、商品を販売するというものでした。私の人を呼びたい講座は、5万5000円と高めだったので、そのメールでは売らずに、商品を購入してくれた人にだけ、バックエンド商品として紹介するという方法を取りました。
スピリチュアルな講座だったので、ブログでは、瞑想のような内容を情報として書きました。しかし、そこのスタッフからのアドバイスで瞑想は、多くの人に受け入れられないので、何か、別の単語にしようと言われました。そこで目を閉じる方法なので、アイクロージングメソッドという名前にしました。
そこであらゆる自分を実現する方法、困ったときに、内なる自分の声を聞く方法について書いていきました。ブログはアメブロを使っていたのですが、アクセスアップは、アメーバーキングという自動でペタをするツールを使っていました。
そこで、ペタをすることで、大勢の人が自分のブログを見に来るようになりました。そして、十分なブログの記事の量になったら、メールアドレスを登録して、プレゼントをするという記事を作りました。
1か月くらいしてから、メールアドレスを登録する人が現れ始めました。本当にはじめ登録してもらったときは、とても嬉しかったです。そして、メールアドレスが100人に超えると、今度は、プロダクトローンチの準備をしました。
自分の場合は、アイクロージングメソッドの方法を伝える情報商材を販売することにしました。買いやすいように、3000円で販売することにしました。
びっくりしたのが、商品である情報商材は売れてから作ればいいということでした。まずは、販売することを目的に頑張ろうというのです。若干抵抗はあったものの、スクールの言うとおり、プロダクトローンチを作っていきました。
しかしそれまで色々なプレゼントを作ったり、読んでくれた人の感想などから、どのような商品を作ればいいかは、なんとなくイメージできていました。
そして、プロダクトローンチの準備をすると、一斉にメールを送りはじめました。もう興味を持っている人なので、メールの解除をする人はほとんどいませんでした。順調に読んでくれているようでした。
そしてメールの返信も返ってくるようになりました。それなりに興味を持ってくれているようでした。そしていよいよ7日目の販売メールを送りました。
朝の8時に配信しました。当時は、派遣で企業に勤めていたのですが、会社の昼休みに自分のメールを見ると、なんと10件もの売り上げが上がっていたのでした。急いで、トイレにいって、一人泣いてしまいました。自分の提供したものが、これだけの人に受け入れてもらえたというのが、本当に嬉しくて、人生で大学に受かったときの次くらいに嬉しい瞬間でした。
結局、その後も3本売れ、全部で13本の商品が売れました。100人くらいに配信して、13本というのはなかなかいい数字ということでした。
それから、一生懸命、商品を作りました。買ってくれた人が、本当に成果が出るように精一杯いいものを作りました。そして、商品を提供することができました。
さて、情報商材を販売することは成功できたのですが、私自身の目的は、自分のスピリチュアルな講座を受けてもらうことです。自分自身に興味を持っている人だから、大丈夫ではないかと思いながら、今度は、小さいプロダクトローンチをすることにしました。
情報商材を買ってくれた13人の人に、スピリチュアル講座の紹介です。その結果、なんと3人が講座を申し込んでくれたのです。本当に嬉しかったです。いくら自分のホームページで講座を紹介しても、SNSで紹介しても受ける人が出なかったのに、3人も受けてもらえたのです。
これが情報商材の副業に関する、自分の体験談です。